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2020年05月17日

夏を迎えた小國神社境内地の自然①―ハナミョウガ

ハナミョウガ 私にとっては、ここもすっかりお馴染みの散歩道。小國神社境内地を歩いていると、三脚に大型カメラの野鳥ファンが集まっているのをよく見るようになりました。でも、私は小さなデジカメで膝をついて撮影。「珍しいの?」と聞かれることもありますが、私は別に珍しくなくったっていーんです!

 ・・・ということで、先ずは今年(2020)初めて出会ったハナミョウガの花。小暗い林床に咲き始めたハナミョウガの花に近づいてみると、紅白の縞模様が白い肌に浮き出た血管のようにも見え、ちょっぴり不気味な感じ。

宮川沿いの新緑 こんな不気味な花に近づく昆虫などないと思ったら、実はクロセセリという名の蝶が、このハナミョウガを食草としているとのこと。私はまだ見たことはありませんが、熱帯地域から北上を開始している南方系の蝶。もうすぐ、小國神社にも参拝にやって来るかも知れません。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:14│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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