2019年06月24日
桶ヶ谷沼&鶴ヶ池を歩く⑫―ウラギンシジミの♀とチョウトンボ
今頃の季節、ウラギンシジミの♂はたくさん目にするのですが、♀を見たのは今年(2019)はこれが初めて。これは、ウラギンシジミが成体越冬するのはほとんどが♀だからとのこと。
つまり、早い時期に飛び回っている♂は、新たに羽化したウラギンシジミたち。越冬した♀は産卵を済ませて死んでしまうため見る機会が少なくなるようです。秋が深まれば逆に♀を見る機会が増えることになります。
大きな青紫色の翅を時々ヒラヒラとさせて飛ぶチョウトンボは、前翅と後翅では形も大きさも違いますので、重ねることができません。
つまり、早い時期に飛び回っている♂は、新たに羽化したウラギンシジミたち。越冬した♀は産卵を済ませて死んでしまうため見る機会が少なくなるようです。秋が深まれば逆に♀を見る機会が増えることになります。
大きな青紫色の翅を時々ヒラヒラとさせて飛ぶチョウトンボは、前翅と後翅では形も大きさも違いますので、重ねることができません。
蝶のように舞うところからチョウトンボの名が付けられていますが、れっきとしたトンボです。