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2017年10月28日

台風一過の桶ヶ谷沼⑤―ウラギンシジミ秋型

ウラギンシジミ秋型 台風一過の桶ヶ谷沼を飛んでいたウラギンシジミの♀。前翅の先端が尖り、黒い部分が広がっている秋型です。

 一部のチョウに、夏型や秋型などの季節型が現れる理由は不明ですが、幼虫時代を過ごした季節に関係があるようです。つまり、日照時間が長く、気温が高い時季に幼虫時代を過ごすと、夏型になり、夏が過ぎ、気温も下がる時季に育つと、このウラギンシジミのような秋型に育つようです。

 夏に見かけたウラギンシジミは翅表が赤い♂ばかりだったのですが、秋の深まりとともに、♀の活動も活発になって来ているようです。



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