2019年06月23日
桶ヶ谷沼&鶴ヶ池を歩く⑪―ヒカゲチョウ
多くの蝶は飛び回ってばかりで、歩くのが苦手。中には、滅多に歩くことなんてないから、邪魔っけな脚はやめて、少しでも軽くした方が効率的、と思ったのか、6本だった脚を4本に退化させたタテハチョウ科の仲間がいるのです。
「そんなことも知らずに、やれダンゴムシも6本脚だったら昆虫の仲間だったはずとか、ヒカゲチョウは日陰が好きなどと言っている日本人のなんと多いことか」。
名前は「日蔭蝶(ヒカゲチョウ)」ですが、割と明るいところが好きみたい。日光浴をしているところをよく見ます。日光浴でも翅を開かず、撮影は横からカシャ!