2017年06月28日

梅雨晴れの枯山を歩く⑦―ウラハグサとヒカゲチョウ

ヒカゲチョウ ヒカゲチョウの幼虫時代の食草は、イネ科やタケ類。そんな葉っぱなら、枯山にはいっぱいあります。

 ウラハグサは葉が細くて長いイネ科の植物。枯山には、葉裏が葉表のように見えることから名付けられた裏葉草(ウラハグサ)が群生している箇所があります。

 ヒカゲチョウは成虫になってからは樹液を好みますが、これも雑木林が広がる枯山なら問題ありません。

ウラハグサ 翅表は黒っぽく、目立たない蛇の目模様。止まる時には、ほとんど翅を開きません。

 名前は「日蔭蝶(ヒカゲチョウ)」ですが、割と明るいところが好きみたい。日光浴をしているところをよく見ますが、日光浴中でも翅を開かず、撮影は横からカシャ!




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