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2018年10月07日

獅子奮迅の舞、激しく 「かんからまち」掛川大祭沸かす

雌獅子を巡って2頭の雄獅子が激しくけん制し合った獅子舞「かんからまち」 3年に1度の掛川大祭が2日目を迎えた6日、三大余興の一つ掛川市瓦町の獅子舞「かんからまち」が市中心部に登場した。

 「かんからまち」は2頭の雄獅子が1頭の雌獅子を奪い合う筋立て。龍尾神社にちなんでそれぞれ「龍」「尾」「山」と名付けられている。2頭の雄獅子が太鼓をたたきながら側転など激しい動きでけん制し合い、観衆を沸かせた。

 同町の世帯数は約40世帯。かんからまち保存会長の田村孝典さん(59)は「500年の歴史を絶やすわけにはいかないが、担い手が少なくなっている」と伝統文化をつなぐ難しさを語った。

 「かんからまち」は500年以上の歴史があるとされ、1955年に県指定無形民俗文化財第1号となった。(「静岡新聞」より)


「かんからまち」 町内の天白神社祭典を途中で抜け出し掛川へ。掛川城南のお祭り広場で末広町の屋台と「ドンパン節」の余興を見た後、「松ヶ岡」旧山崎家を訪れ、瓦町の「かんからまち」を見せていただきました。

 


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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 20:33│Comments(0)祭り・イベント・民俗芸能・伝統行事
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