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2017年12月18日

「松ヶ岡」旧山崎家住宅を訪ねる②―長屋門と中門

長屋門 山崎家は油商、葛布の問屋業などで成功し、掛川藩御用商人を勤めた家。出迎えてくれたのは、士農工商の身分制度では最下級とされた商家でありながら、江戸時代の武家だけに許された長屋門。しかも、長屋門は板張りだけではなく漆喰壁も使われ、御用商人として掛川藩だけでなく横須賀藩や浜松藩などにもお金を用立てていたため、苗字帯刀とともに特別に許された表門です。

中門 長屋門をくぐり、邸内へと入ります。門を抜けると、左手には塀を巡らせた中門が。中門にも、漆喰壁が使われ、格式の高さを感じさせてくれました。



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:18│Comments(0)歴史・産業遺産・寺社・文化財
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