春の陽射しの秋葉山に登る⑥―ニリンソウとミヤマハコベ
表参道からちょっとだけ脇道に反れ、ニリンソウの群落があるところに寄り道。残念ながら、白い花が咲いていたのはまだ数輪だけ。しかも、歩き始めた午前9時頃には、まだ十分には開き切っていませんでしたので、写真は帰り道で撮ったものです。
近くで咲いていた小さな白い花はミヤマハコベです。名前に「深山(みやま)」と行けられてはいても、ここはまだ秋葉山の麓。ご近所で見かけるハコベと比べると、少し大き目の花ですから、見逃すことはありません。
ちなみに、ミヤマハコベは秋葉山の山頂でも咲いていましたので、そっちの方が「深山(みやま)」の名に相応しかったのかも知れません。
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