「初夏」を迎えた秋葉山に登る⑥―エゴノキとエゴノキハヒラタマルフシ
石畳の坂道を登り切り、左に折れて、ちょっと一息。腰を伸しながら見上げると、まだ蕾が多かったのですが、咲き始めたばかりのエゴノキの花が見えました。
気になったのは花よりも、1枚の葉の表面にあったツブツブの虫こぶ。帰宅後に調べてみると、エゴノキハヒラタマルフシが作った虫こぶです。
エゴノキの虫こぶというと、エゴノネコアシアブラムシが作るバナナの形をした虫こぶを見かけることはありましたが、エゴノキハヒラタマルフシの虫こぶを見たのは初めて。だからと言って、別に嬉しかったわけではありませんが・・・
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