入笠湿原を歩き、入笠山に登る㊳―ワレモコウとヒメアカネ
小さな花を集めて咲いているワレモコウの花の色は赤紫色。花の名前「ワレモコウ」については諸説あり、昔、花の色が赤なのか?紫なのか?を議論していた時、花自身が「吾も亦(また)紅なり」と言ったことから「吾亦紅(ワレモコウ)」になったという話も。
入笠湿原に咲いてたワレモコウの花に止まっていたトンボはヒメアカネ。まだ、真っ赤ではありませんでしたので、赤とんぼと呼ぶにはちょっと早いかも。
でも、木道に止まっていたヒメアカネは、もうすっかり秋の赤とんぼ。どちらもヒメアカネの♂です。
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