「梅雨入り」前の浜北「森林公園」⑤―ヘラオモダカとヤマアジサイ
水の中から花茎を伸し、3弁の白い花を咲かせていたのはヘラオモダカ。オモダカは水田雑草ではありますが、昔からオモダカ(沢瀉)は家紋として図案化されて来た植物。日本人にとっては、ゆかりの深い植物でもあるのです。
この日は5月19日。梅雨入りが近づいていることを感じさせてくれたのは、開花が近づいたヤマアジサイの花。ヤマアジサイは日本の山地に自生しているアジサイの仲間。「もう、咲いてるじゃん!」と思われるかも知れませんが、開いているように見えるのは装飾花の萼片。両性花はまだ開いてはいませんでした。たぶん、ヤマアジサイだと思うけど・・・?
関連記事