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2024年11月09日

青谷の「ザワつく!月曜日」⑫―ミゾソバとジュズダマ

ミゾソバ ミゾソバは「溝蕎麦」。「溝」と聞くと、道路脇の水路を想像しがちですが、「溝」はあくまでも水が流れる水路のこと。つまり、ミゾソバは水路など湿地近くに育つタデ科ソバの仲間の意味です。

 ミゾソバの花は、下の方は白く、先端はほんのりピンク色。しかし、これは花弁ではなくて萼片。ミゾソバには花弁はありません。

ジュズダマ ジュズダマが目に留まるのは、花よりも実の時季。名前の由来は、もちろん実に糸を通し、数珠にして使ったから。普段、あまり気づかないジュズダマですが、実の時季になると、「青谷には、こんなにたくさんあったんだ!」と気づかされます。





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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:49│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
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