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2018年08月29日

秋近づく小國神社境内地⑧―ヒルガオとイチモンジセセリ

ヒルガオ ヒルガオは、アサガオなどと同じようにヒルガオ科。アサガオの花が、朝だけ咲いているのに対し、朝から昼まで咲いているので「昼顔(ヒルガオ)」。写真は、午前10時6分の撮影です。

 種で増えるというよりも地下茎で増え、なぜか、雑草として扱われています。

イチモンジセセリ そんなヒルガオにイチモンジセセリが大挙して吸蜜に押しかけていました。イネ科やカヤツリグサ科の植物を食草とするセセリチョウ科の蝶たちは、夏の終わりになると、グンと見かける機会が増えます。

 季節移動性の強い蝶と言えばアサギマダラが有名ですが、実は、このイチモンジセセリも群れをなして海を渡るところが目撃されて話題になるほど、季節移動性が強い蝶として知られているのだそうです。確かに、吸蜜の時にも、右に左に上に下にと目まぐるしく飛び回り、そのスピードと飛翔力には驚かされました。



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