2020年09月22日
130回目は残暑の秋葉山⑧―タマツノホコリと新人汗かきキノコ
秋葉山表参道では、人の手によって植えられえたヒノキや杉などが目立ちますが、参道脇には松も多く見られます。ただ、ほとんどが樹齢を重ねた老木。枯れて朽ちた松が多く、台風が来る度に倒され、玉切りにされて参道脇に転がされている木のほとんは松です。
朽ちた松の木肌には、原生粘菌の一種である白いタマツノホコリが我が物顔で蔓延っています。
毎回のように紹介している汗っかきキノコ、ツガサルノコシカケが生えるのも松の木。まだ、倒れてはいませんが、すでに立ち枯れ状態。写真のツガサルノコシカケはまだ生えたばかりの新人です。
この新人キノコの汗を見れば、いかに残暑が厳しかったか分かっていただけるかも。私の額や頬にも、もちろんキノコに負けない汗が流れていました。
朽ちた松の木肌には、原生粘菌の一種である白いタマツノホコリが我が物顔で蔓延っています。
毎回のように紹介している汗っかきキノコ、ツガサルノコシカケが生えるのも松の木。まだ、倒れてはいませんが、すでに立ち枯れ状態。写真のツガサルノコシカケはまだ生えたばかりの新人です。
この新人キノコの汗を見れば、いかに残暑が厳しかったか分かっていただけるかも。私の額や頬にも、もちろんキノコに負けない汗が流れていました。