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2020年09月22日

中秋の富幕山を歩く④―秋分草とヒロハミズタマソウ

シュウブンソウ 今日(9月22日)は、2020年の「秋分の日」。キク科の「秋分草(シュウブンソウ)」は、その名を付けられていなければ見向きもされないような地味な花です。

ヒロハミズタマソウ ヒロハミズタマソウも、朝露を感じさせる「水玉」と名付けられていなければ、厄介なひっつき虫の一種くらいにしか思われていないかも知れません。

 暑い夏が終わり、寒い冬が近づく秋。昔の人たちは、秋の訪れには、一抹の寂しさを感じていたに違いありません。動植物はカタカナ表記が当たり前になっている現代ですが、「秋分草」「広葉水玉草」などのように漢字で書くと、名前に込められた別の気持ちが見えて来ます。





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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:31│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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