2019年12月04日

東海道・二川宿を歩く⑳―新橋

新橋川の新橋 二川宿を東に向かって歩いて行くと、二川八幡神社の手前に古そうなコンクリート製の橋がありました。橋の欄干を見てみると、半円+四角形の馬蹄型窓には鉄で出来た飾りが嵌められています。

 そして、その飾りをよく見てみると「二+川」。つまり、「二川」の字をデザイン化したものと分かりました。

新橋欄干の装飾 決して新しい橋ではありませんが、そこに示された遊び心。橋の名前は「新橋」。帰宅後に調べてみると、川の名前は「新橋川」。川が先なのか?それとも橋が先だったのか?

 「三河」に位置する「二川」の地名。その「河」や「川」が、今のどの河川なのかは、二川宿本陣資料館で聞いてみたのですが、「分からない」との返事でした。

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