2019年11月16日

東海道・二川宿を歩く②―二川宿本陣

二川宿本陣資料館 二川宿の面影を一番感じさせてくれるのは「二川宿本陣資料館」。どうせ、復元されたのだろうくらいにしか思わないかも知れませんが、滋賀県の草津宿とともに旧東海道に現存する歴史的にも貴重な本陣跡とのこと。

 文化4年(1807)から明治までの約60年間、二川宿の本陣職を務めたのは馬場彦十郎。時代が明治へと変わり、宿駅制度は廃止されましたが、本陣跡は昭和60年(1985)まで馬場家の住居として存続。その後、土地・建物が豊橋市に寄付された後、江戸時代末期の景観に再生され、昭和62年(1987)、豊橋市の史跡に指定ました。

街道風俗絵巻「大名行列」ポスター かつての二川宿の賑わいを再現する街道風俗絵巻「大名行列」が開催されたのは、11月3日。私が二川宿を歩いたのは11月1日と5日。残念ながら「大名行列」は見られませんでした。



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