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2019年05月09日

初夏の葦毛湿原⇒座談山⑤―ハルリンドウとトウカイモウセンゴケ

ハルリンドウ さて、いよいよ葦毛湿原の木道を歩く時間です。

 ところが、木道を歩いていて見かけることができた花は、「初夏の葦毛湿原⇒舟形山①」で紹介したカザグルマと小さな春咲きのリンドウくらい。フデリンドウか?ハルリンドウか?は区別が付けにくいのですが、看板には「ハルリンドウ」と書かれていましたので、ハルリンドウで間違いないと思います。

トウカイモウセンゴケ そして、葦毛湿原で見たモウセンゴケですから、大した根拠もないのですが、トウカイモウセンゴケとしておきます。

 葉の表面に生える腺毛の先で、朝露のような水玉がキラキラと光っています。でも、これはトウカイモウセンゴケが分泌した粘液。虫を誘って捕まえる、恐ろしい武器なのです。

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