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2019年05月13日

初夏の葦毛湿原⇒座談山⑨―ナガボナツハゼとスノキ

ナガボナツハゼ 尾根道で見かけた長い穂に咲く釣鐘状の花は、ブルーベリーの近縁種と言われるツツジ科スノキ属のナガボナツハゼのようです。

 ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種―環境省カテゴリ「絶滅危惧IA類(CR)」。ナガボナツハゼの生育地が近くにあるとは聞いていましたが、まさか、ここにあるとは。

スノキ 世界中で、天竜川以西の静岡県と愛知県の三河地方にしかないという超希少な国産のブルーベリーです。

 そして、すぐ近くには属名にもなっているスノキの花も。スノキも、もちろん国産のブルーベリー。ただし、その実は甘くはなくて酸っぱいらしいですよ。だから「酢の木」です。

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Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 05:11│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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