2019年05月11日
初夏の葦毛湿原⇒座談山⑦―サワフタギとモチツツジ
階段を登って尾根道に出たところで、サワフタギの花と出会いました。長く突き出した白い雄蕊が目立つサワフタギには、何とニシゴリという別名があるんだそうです。ニシゴリって、あの錦織?
「錦織」とは、錦を染める時の媒染剤としてハイノキ科の植物の灰を用いることがあったのが由来。錦織圭とは関係なさそうです。
モチツツジの花には、ナミアゲハが吸蜜に訪れていました。
「錦織」とは、錦を染める時の媒染剤としてハイノキ科の植物の灰を用いることがあったのが由来。錦織圭とは関係なさそうです。
モチツツジの花には、ナミアゲハが吸蜜に訪れていました。
モチツツジの「モチ」は柏餅の「餅」ではなく、鳥黐(とりもち)の「黐」。どちらもベタベタした共通点がありますので、ちょっと間違えそうです。