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2018年12月21日

佐久間は「心の故郷」⑪―母を連れて「心の故郷」へ

写真左から「ふるさと村」の山口さん、三井さん、叔母、母の4人 自分たちの祖母の出身地である佐久間町を「こころの故郷」と感じている富山県氷見市に住む姉妹の話は、すでに紹介した通り。平成23年(2011)10月2日―今回は姉が母と叔母とを連れて、久根を再訪するためにやって来ました。

 JR浜松駅前のホテルに前泊した3人とは、午前8時に合流。早速車で佐久間を目指し、10時過ぎには「山香ふるさと村」に到着。三井さんと山口さんに迎えられ、まるで里帰りした家族のよう。母も初めて来た佐久間、初めて会った三井さんと山口さんの親切な対応に感激し、何度も頭を下げてお礼を言っていました。

 一家の出身地は、間違いなく佐久間。しかし、それは亡くなった祖母が子ども頃までのこと。既に100年近くが過ぎ去っているにも関わらず、ここを「ふるさと」と感じさせる温かさが「山香ふるさと村」にはあります。

 「来て良かった!」「本当に皆さんのおかげです」の言葉は、本音だったと思います。3人は三井さんと山口さんの案内で、久根鉱山遺構と祖母が生まれて育った山が見える場所に向かいました。

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