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2018年03月22日

「新緑の佐久間ダム探訪」下見ウォーク⑮―ウソのようなホントの話

「ようこそ電源開発(株)佐久間ダムへ!」の看板 「ようこそ電源開発(株)佐久間ダムへ!」の看板が、ダム湖畔広場の桜の間に立ち、桜の枝に取り付けられた拡声器から、恐ろしい怪獣の声ような音が聴こえて来ます。

 「さて、みなさんの近くにあるスピーカーから流れる音声、いったいこれは何だと思いますか?これは佐久間ダムの桜を守るためのものなのです。

 毎年2月~3月にかけて桜のつぼみを食べてしまう「ウソ」と言う鳥が飛来します。このウソにつぼみが食べられてしまうと、美しい桜が見られなくなってしまいます。そこでウソには大変申し訳ないのですが、皆様に美しい佐久間ダムの桜を見ていただくために、スピーカーからの音声で山に帰ってもらいます。ちなみに音声はおもちゃの怪獣など様々なものを使っています。

佐久間ダム湖畔の桜 以上、美しい桜を守るためのうそのようなホントの話でした。」


 怖ろしい怪獣の声のような音。鷽(うそ)は口笛に似た悲しげな鳴き声をするとのこと。「新・浜松の自然100選」の指定地でもある佐久間ダム湖畔の桜は、3月末頃に満開を迎えます。

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