2018年03月08日
「新緑の佐久間ダム探訪」下見ウォーク①―飯田線「中部天竜駅」
参加したのは、天竜区観光協会佐久間支部の邑瀬さん、阪急交通社の伊藤さんと私の3人。集合場所となったのは「中部天竜駅」。ガイド役を務めることになる私としては、ここで「中部天竜駅」の名称変遷について振り返ってみました。

現在の「佐久間駅」が現在の地に開業したのは、佐久間ダム工事により飯田線が路線変更をよぎなくされた昭和30年(1955)のこと。現在の佐久間発電所、当時のダム建設用セメントサイロまで延びていた貨物側線や貨物ホーム跡が、北遠の近代化遺産として現在も「中部天竜駅」周辺に残っています。