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2017年06月17日

初夏を迎えた天竜スーパー林道⑫―別名「錦織」のサワフタギ

サワフタギ 白い5弁の花から長い雄蕊と雌蕊が突き出しているのはハイノキ科ハイノキ属のサワフタギ。水が流れる沢を覆うように成長する様子から、「沢蓋木(サワフタギ)」の名が付けられたとのこと。私が見かけたのは沢ではありませんでしたので、決して湿った場所にだけ育つというわけではなさそうです。

 サワフタギの別名は「錦織」。「錦織」とは、錦を染める時の媒染剤として、ハイノキ科の植物の灰を用いることがあったのが由来とのことですから、錦織圭とは関係なさそうです。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:15│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
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