2025年01月30日
旧正月の小國神社境内地②―鉄のアオダイショウ
おやおや?小國神社社殿の左脇に、鉄で造られた蛇が。以前から正月を迎えると、小國神社には鉄で造られた干支のオブジェが飾られる風習がありましたが、今年(2025)も鉄の「巳」が飾られていました。看板には「アオダイショウ(青大将)(ナミヘビ科)」と書かれ、「鉄工芸製作者」は「三鈴技研工業 鈴木三男」。
とぐろを巻いた蛇の両脇には、丸い玉が置かれ、向かって右の玉からは小さな蛇が顔を出していましたので、これはきっと蛇の卵なのでしょう。
蛇が好きな人は多くはいないと思われますが、この卵は蛇の生命力の強さを表しているのでしょう。また、蛇は脱皮することで傷を癒やすことから、復活や再生の象徴ともされています。そう思えば、頭をなぜてあげてもよかったのかも知れませんが、それはちょっと・・・
とぐろを巻いた蛇の両脇には、丸い玉が置かれ、向かって右の玉からは小さな蛇が顔を出していましたので、これはきっと蛇の卵なのでしょう。
蛇が好きな人は多くはいないと思われますが、この卵は蛇の生命力の強さを表しているのでしょう。また、蛇は脱皮することで傷を癒やすことから、復活や再生の象徴ともされています。そう思えば、頭をなぜてあげてもよかったのかも知れませんが、それはちょっと・・・