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2023年08月18日

三河の小京都、西尾城下町を歩く⑧―招き屋根と差し掛け屋根

招き屋根と差し掛け屋根 これはちょっと変わった屋根の形の話題。切妻屋根の棟から下へと傾斜する流れの部分が片面だけつながっていません。これを招き屋根、あるいは差し掛け屋根と呼ぶのだそうです。

 屋根の流れをずらすことによって天窓のようになり、明り取りの役割を果たすことになります。この家は平屋でしたので、2階も天井裏の収納スペースもないようです。それでも、あえて招き屋根にしたのには、商売繁盛の願いの意味があったのかも知れません。



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