› 自然と歴史の中を歩く! › 出かけよう!北遠へ › 昆虫・蝶の図鑑・野生鳥獣 › 「ちむどんどん」の佐久間の自然⑦―ナナフシとシオヤトンボ

2022年06月12日

「ちむどんどん」の佐久間の自然⑦―ナナフシとシオヤトンボ

ナナフシ 葉の茎に似せて擬態している細い緑色の昆虫はナナフシです。別名「ナナフシモドキ」とも呼ばれていますが、実はナナフシモドキの本名はナナフシ。「まさかやー!」。ナナフシに似ている別種だからナナフシモドキと呼ばれているわけではなく、あくまでも枝に擬態しているというだけ。体の節が7つあるわけでもありません。

シオヤトンボ 麦藁色のトンボはシオヤトンボの♀。♂の体は塩を噴いたような白くなりますのでシオヤトンボと呼ばれていますが、写真の♀は麦藁色。麦の穂が黄金色に色づく「麦秋」を迎え、シオヤトンボの♀だって、十分「麦藁蜻蛉(ムギワラトンボ)」。

 これが本当にシオヤトンボの♀なのか?それとも、未成熟の♂なのか?自信がありません!





同じカテゴリー(出かけよう!北遠へ)の記事

Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 03:58│Comments(0)出かけよう!北遠へ昆虫・蝶の図鑑・野生鳥獣
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
「ちむどんどん」の佐久間の自然⑦―ナナフシとシオヤトンボ
    コメント(0)