2018年10月17日

「白羽の天狗祭り」④―太鼓と「麻績丸」

太鼓 御渡り行列の先導を務めるのは「天狗」と「おかめ」ですが、遥か彼方に走り去ってしまいました。次に鳥居をくぐって出て来たのは台車に乗せられた大きな太鼓です。

太鼓に刻まれた「文化十二・・・」の文字 太鼓はケヤキをくり抜いて造られたもの。その胴には「文化十二・・・」の文字が刻まれているのが見えましたので、西暦1815年。つまり、200年以上も前に造られた古い太鼓です。

麻績丸 鳥居をくぐって出てきた御座船「麻績丸(おみまる)」には、前日、帆が張られていなかった帆が張られていました。

「麻績丸」の刺繍 気になっていた「麻積丸」の表示については、帆の後ろに掲げられていた旗に、はっきりと「麻績丸」の文字が刺繍されているのを確認できました。

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