2018年06月03日
「新緑の佐久間ダム探訪」のおまけ⑥―石斛の花
佐久間電力館展望台近くの岸壁に咲いていたのは、自生のセッコク。秋葉山では杉の古木に着生しますので「木斛(モッコク)」と呼んでいますが、岩場に着生するのはその名の通り「石斛(セッコク)」です。
この岸壁の生育する限り、誰も近づけず、採取される恐れもありません。写真に撮ったのは白い花でしたが、もう少し離れた所にいは淡いピンクのセッコクも咲いていました。
見慣れたセッコクですが、自生のものは全国37都府県で「絶滅危惧種」の指定を受けている希少なラン科の植物です。
この岸壁の生育する限り、誰も近づけず、採取される恐れもありません。写真に撮ったのは白い花でしたが、もう少し離れた所にいは淡いピンクのセッコクも咲いていました。
見慣れたセッコクですが、自生のものは全国37都府県で「絶滅危惧種」の指定を受けている希少なラン科の植物です。