› 自然と歴史の中を歩く! › 出かけよう!北遠へ › 季節の便り › 上平山の茶園巡り④―大萩

2018年04月27日

上平山の茶園巡り④―大萩

大萩 岩井戸(いわいど)、名古尾(なこお)の次は大萩(おおはぎ)です。

 現在、大萩の傾斜はなだらかですが、「はぎ」とは、「土地が剥がれ崩れる」地滑りを意味する言葉。茶園が広がる斜面は、崩れた土砂が堆積した場所だと見受けました。

「がけ崩れ注意」の看板 地滑り地ですから注意は必要ですが、茶の栽培には土壌が入れ替わるこんな斜面が理想的だと聞いたことがあります。また、こうして茶園を管理することにより、地面に変動の兆しが現れればすぐに気づくことができます。

 北遠の茶は、こんな美しい茶園の中で生産されたもの。新茶の季節の今、北遠の茶園風景を楽しみましょう!

 【関連記事】上平山の茶園巡り①―舟代
 


同じカテゴリー(出かけよう!北遠へ)の記事

Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:25│Comments(0)出かけよう!北遠へ季節の便り
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
上平山の茶園巡り④―大萩
    コメント(0)