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2017年09月11日

県立森林公園で咲く花⑪―オオガンクビソウ

オオガンクビソウ キク科のガンクビソウ(雁首草)は、今頃の季節に山道を歩けば、結構あちらこちらで一服しているところにお目にかかることができますが、オオガンクビソウ(大雁首草)とはなかなか巡り合えません。

 ちょっと見た目は、舌状花をむしった小さなヒマワリ。名前の由来は、両方とももちろん、花の形が刻みタバコをふかす煙管(きせる)の雁首に似ているところから。きっと、山仕事の合間の一服時に付けた名前なんでしょうね?

 ヒマワリに似ているんだから、オオガンクビソウと無理やりタバコを連想させる名前にしなくても、コヒマワリみたいな名前の方が青少年の教育上は良いのでは?

 愛知、神奈川、山梨県などでは「絶滅危惧I類」に指定されています。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:15│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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