2017年09月01日
県立森林公園で咲く花①―サギソウ
浜北の県立森林公園で咲いている野草の花を見に出かけました。
先日(8月26日)に豊橋市の葦毛湿原へ出かけたばかりでしたが、森林公園でも湿地を目指し、奥へ奥へ。遊歩道からは少し離れて咲いていましたが、ここでも一番目立っていたサギソウから紹介します。
「残暑の葦毛湿原を歩く①―サギソウ」でも書いたように、環境省カテゴリでは「準絶滅危惧(NT)」のラン科サギソウ属の植物。白鷺に見立てられているのは、サギソウの唇弁です。
花の下に伸びている距が長いのもサギソウの特徴。距の中に貯まった蜜を吸うには、かなり長い口吻を持った昆虫でなければできそうにありませんね。
先日(8月26日)に豊橋市の葦毛湿原へ出かけたばかりでしたが、森林公園でも湿地を目指し、奥へ奥へ。遊歩道からは少し離れて咲いていましたが、ここでも一番目立っていたサギソウから紹介します。
「残暑の葦毛湿原を歩く①―サギソウ」でも書いたように、環境省カテゴリでは「準絶滅危惧(NT)」のラン科サギソウ属の植物。白鷺に見立てられているのは、サギソウの唇弁です。
花の下に伸びている距が長いのもサギソウの特徴。距の中に貯まった蜜を吸うには、かなり長い口吻を持った昆虫でなければできそうにありませんね。