› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 野の花・植物 › 県立森林公園で咲く花⑫―ミゾカクシ

2017年09月12日

県立森林公園で咲く花⑫―ミゾカクシ

ミゾカクシ 上半分がちぎれたようなキキョウ科ミゾカクシ属の花―溝を隠すほどに茂るというところから、名前はミゾカクシ(溝隠)。田の畦(あぜ)に莚(むしろ)を敷いたように広がるところから、別名アゼムシロ(畦莚)とも言うそうです。

 花は薄紫がかった白。とにかく小さな花ですから、草は茂ってはいても、気付かないことが多いかも知れません。下方にだけ広がる花の形から、中国では「半辺蓮(半分のハスの花)」と呼んでいるとのこと。何だか、この名前が一番当たっているような気がします。

 【関連記事】県立森林公園で咲く花①―サギソウ


同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:30│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
県立森林公園で咲く花⑫―ミゾカクシ
    コメント(0)