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2023年07月17日

ハマゴウ咲く遠州浜を歩く⑦―ツルマメとメドハギ

ツルマメ 長く蔓を伸ばして、小さな赤紫色の花を咲かせていたのはツルマメ。野菜として栽培されている大豆の原種とされているところをみると、東アジア原産の可能性もありますが、日本原産の在来種ともされていますので、どちらが真実なのかは不明です。

メドハギ 近くには、同じマメ科のメドハギも咲いていました。柔らかい蔓を巻き付かせているツルマメに対し、メドハギは固い茎を真っ直ぐに伸ばしています。この茎を占いに使う筴(めどき)として使ったのが「メドハギ(筮萩)」の名の由来。

 しかし、NHK朝ドラ『らんまん』のモデルとされている植物学者・牧野富太郎は、「元来は目処萩で、メドギハギと言ったのがなまってメドハギになった」と考えていたようです。





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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:22│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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