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2020年09月11日

秋のご近所雑草の花③―ツルマメとトキリマメ

ツルマメ ツルマメは大豆の原種と言われるマメ科ダイズ属の植物。それにしても、こんなに数が少なくて小さな花が、ダイズの原種とは驚き。マメ科の野草なら他にもたくさんあるのに、ツルマメに目を付けた古代人はよほど植物に詳しい人たちだったのか?フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば、「日本では、紀元前4000年頃(縄文時代後期)に、大豆の原種と言われるツルマメを利用していた痕跡が出土している」とされていますので、そこには確かな証拠があるのでしょう。

トキリマメ 同じマメ科の黄色い花は、タンキリマメか?トキリマメか?豆果がなれば区別がつけやすいのですが、花では難し過ぎます。葉の形で見分けてみると、トキリマメかなあ?

 まあ、忘れなかったら、また行ってみることにしましょう。ご近所ですから。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:08│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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