› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 野の花・植物 › 地質・地形・岩石 › 秋を感じに、葦毛湿原を歩く⑨―サワシロギクとヒメシロネ

2022年09月08日

秋を感じに、葦毛湿原を歩く⑨―サワシロギクとヒメシロネ

サワシロギク 舌状花の数が少なく、ちょっと貧相な感じのする白い菊。湿地に生育するサワシロギクです。

鉄バクテリアによる酸化被(皮)膜 サワシロギクは湿地を好むだけでなく、貧栄養の湿地に生育。以前にも紹介しましたが、葦毛湿原に貯えられている水には、鉄バクテリアによる酸化被(皮)膜が見られますが、この酸化被(皮)膜が見られる環境は、サワシロギクにとってプラスなのか?マイナスなのか?

ヒメシロネ それに対し、シソ科のヒメシロネはやや富栄養な湿地を好むとされています。葦毛湿原で咲いていたヒメシロネは、私が見る限り少なめ。葦毛湿原が貧栄養であるのは、間違いなさそうです。






同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
秋を感じに、葦毛湿原を歩く⑨―サワシロギクとヒメシロネ
    コメント(0)