› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 野の花・植物 › 昆虫・蝶の図鑑・野生鳥獣 › 秋を感じに、葦毛湿原を歩く⑪―センニンソウとコアオハナムグリ

2022年09月10日

秋を感じに、葦毛湿原を歩く⑪―センニンソウとコアオハナムグリ

センニンソウとコアオハナムグリ 涼し気な白い花を咲かせていたのは、キンポウゲ科のセンニンソウです。キンポウゲ科センニンソウ属のセンニンソウは蜜を出さないと言われてますが、花にやって来ていたコアオハナムグリの目的は何だったのでしょう?

 蜜は出さなくても、受粉の手助けをお願いするためには、昆虫を招き寄せなくてはなりません。そのためには、蔓植物でありながら、花は上を向けて咲かせ、花粉の匂いで昆虫を誘います。

 花粉に魅かれた昆虫たちは、有毒であるかどうかを知らず、結果的には受粉を手助け。この後、このコアオハナムグリはどうなってしまうのでしょうか?




同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
秋を感じに、葦毛湿原を歩く⑪―センニンソウとコアオハナムグリ
    コメント(0)