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2023年08月16日

阿多古川沿いに残る道標①―「右半僧坊 左秋葉山 道」

「右半僧坊 左秋葉山 道」の道標 少し前「天竜区横山町に残された「材木王」の家④」で紹介した「一之瀬白倉浦川道」「西川西渡水窪道」の石の道標を見て、以前「梅雨の晴れ間のくんま水車の里④」で紹介した「右半僧坊 左秋葉山 道」の道標を思い出しました。

熊の山道 今回も、先ずは浜松市天竜区熊「くんま水車の里」の奥、阿多古川沿いの山道「黒滝コース」の地蔵尊脇に建てられたこの道標(みちしるべ)から。刻まれている文字は「☞ 右半僧坊 ☜ 左秋葉山 道」で間違いなし。この位置からすると、奥山方広寺(半僧坊)に行くには、熊から神沢、六郎沢を抜け渋川へ向かう道を通るということ。

 そして、秋葉山に行くには、沢丸、石打を通り、横山を経て、西雲名から東雲名へと天竜川を渡り、裏参道を歩いて登るというルート。

 いやいや、どちらも決して近くはありません。



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