2021年06月02日

磐田市駒場の駒場神社⑨―秋葉山常夜燈

駒場の秋葉山常夜燈 駒場神社境内へと続く角には秋葉山常夜燈が建てられています。この常夜燈は石燈籠ではなく、いわゆる龍燈(りゅうとう)と呼ばれているもの。ただし、その形は、遠州地方では見かけることが多い切妻屋根ではなくて銅板葺きの入母屋造。

隅扇垂木 全体的に少し太めで、緩やかに裾を広げている裾壁は銅板で覆われています。軒下を見上げてみると、放射状に並んだ隅扇垂木が印象的。

 凝った彫り物などは見られませんが、この龍燈を造ったのも、地元掛塚の宮大工だったのでしょう。



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