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2020年09月12日

触れて、感じて、味わって―北遠の自然⑦―キバナアキギリとキツリフネ

キバナアキギリ 「北遠の花園」で咲いていた黄色い花は、キバナアキギリとキツリフネ。淡い黄色の花はシソ科のキバナアキギリ。秋に花を咲かせ、葉の形が桐の葉に似ているから「秋桐(アキギリ)」と名付けられたのだそうですが、葉の写真を撮るのを忘れてしまいました。

 シソ科アキギリ属と言っても、ピンとは来ないかも知れませんが、サルビアやセージも仲間。そう言われてみると、確かによく似ています。でも、花穂を立てて花を咲かせる様子も、桐に似ていますね。

キツリフネ 濃い黄色のキツリフネはツリフネソウ科。不思議な形をした花の奥に、昆虫を招き寄せる赤い斑紋の蜜標があるものもあるのですが、この日見たキツリフネには見られませんでした。




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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:35│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
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