2018年08月02日
城西・大洞峡を歩く①―キツリフネ
久しぶりに浜松市天竜区佐久間町城西にある大洞峡(おおぼらきょう)を訪ねたのは、この日も「真夏日」となった7月31日。国道152号を水窪方面に進み、「若子城址」の丸太看板を右折、水窪川に架かる「城西大橋」を渡りながらJR飯田線の名所「渡らずの鉄橋」を左に見て、渡り切った先を左折して林道を登ります。そんなに奥ではありませんので、割と手軽に、水のある風景と出会うことができます。
納涼のつもりで訪れた大洞峡で私を迎えてくれたのは、キツリフネの花。葉の下に吊るされるように舟に見立てられた花が咲き、黄色い花の後ろに伸びる距が垂れ下がっています。花を吊るす茎の位置は、バランスの取れる箇所。茎1本で、見事に船を吊り下げています。
納涼のつもりで訪れた大洞峡で私を迎えてくれたのは、キツリフネの花。葉の下に吊るされるように舟に見立てられた花が咲き、黄色い花の後ろに伸びる距が垂れ下がっています。花を吊るす茎の位置は、バランスの取れる箇所。茎1本で、見事に船を吊り下げています。