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2020年03月18日

雨上がりの秋葉山の自然⑨―斑道

斑道 いつか秋葉寺を過ぎ、気になるのは足元に広がる光の斑(まだら)。木漏れ日が描き出す自然の芸術です。

 秋葉山にひたすら登ることだけを考え、前方だけを見て先を急いで歩く人たちにはこの美しさに気づくのは難しいかも知れません。でも、私に先を急ぐ理由はありません。自然の中を楽しく歩くことだけを考えている私にとっては、それは勿体ない話。

斑道 年齢とともに仕事を辞め、時間に追われることもない普段の暮らしの中、ご近所を歩いていても日陰の場所や日当たりの好い場所、小さな傾斜や道端に咲く野草たちに目を止める幸せを知り、秋葉山表参道での楽しみもグンと幅が広がりました。

斑道 何の変哲もない斑道に気づき楽しむことができるのは、私の求めていた生き方。そう信じて、1歩また1歩。そして、その先にはゴールとなる秋葉神社上社の入口、随身門が待っていました。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:50│Comments(0)秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)
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