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2020年02月01日

東海道・小夜の中山峠を歩く②―夜泣石

夜泣石 「夜の中山峠」と言えば「夜泣石」。「夜泣石」については「東遠の旧東海道を歩く④」でも紹介しましたが、あれは久延寺の「夜泣石に似た石」。そして、よく知られている「夜泣石」は県道415号日坂沢田線(旧国道1号)「小夜の中山トンネル」東口にあります。

夜泣石 今回はあえて、こちらの「夜泣石」から紹介。狛犬が座っている登り口から30メートルほど石段を登った先、四阿の下にあるのが夜泣石。

夜泣石への登り口 この夜泣石は、東京銀座松坂屋で昭和11年(1936)に開催された静岡県物産展に夜泣石が展示され、エレベータに載せるために計測したところ、約三百貫(1125キロ)あったとされ、夜泣石の脇には「奉納 銀座松坂屋」と刻まれた石燈篭が残されています。




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