2019年08月30日
夏から秋へと移り行く秋葉山の自然④―秋海棠
相変わらずの道草で、赤い九里橋に到着するまでに、すでに10分が経過。ただ、道草のせいだけだったらいつもと変わりませんので良いのですが、九里橋を渡る頃には、すでに額、首筋や背中を流れる汗を感じるほど。
陽射しは決して強くはなかったのですが、石畳の急坂を登る時には、シャツは汗でグッショリ。2日ほど前からは夜の気温も下がり、「ああ、秋が近づいたな」と感じたのは確か。人間は暑いと汗をかき、汗が蒸発する時に気化熱を奪い体温を下げる働きをするはず。しかし、秋葉山の麓付近では風が通りません。だから、暑くて、暑くて・・・
陽射しは決して強くはなかったのですが、石畳の急坂を登る時には、シャツは汗でグッショリ。2日ほど前からは夜の気温も下がり、「ああ、秋が近づいたな」と感じたのは確か。人間は暑いと汗をかき、汗が蒸発する時に気化熱を奪い体温を下げる働きをするはず。しかし、秋葉山の麓付近では風が通りません。だから、暑くて、暑くて・・・
秋の訪れを告げるシュウカイドウ(秋海棠)の花は、前回「雷鳴轟く秋葉山に登る」で紹介したように7月29日にはすでに咲き始めていたのですが、1ヶ月近くが過ぎた8月26日には満開に近い状態。ずい分、花の時季の長い花ですね。