2019年03月04日
早春の獅子ヶ鼻トレッキング⑦―台風による倒木と「獅子の尾橋」
獅子ヶ鼻公園のシンボル、獅子の横顔に似た岩の付近では、あちらこちらで根こそぎ倒れた木々が目に付きました。
これらは、昨年の台風による倒木。礫岩の山を薄く覆う土の上に育つ樹木は、直根を地中深く伸ばすことはできません。そのため、側根で岩にしがみ付くようにして風から身を守ってはいるのですが、限度を超えた風に抗うことはできません。
これらは、昨年の台風による倒木。礫岩の山を薄く覆う土の上に育つ樹木は、直根を地中深く伸ばすことはできません。そのため、側根で岩にしがみ付くようにして風から身を守ってはいるのですが、限度を超えた風に抗うことはできません。
谷を渡る吊り橋は「獅子の尾橋」。大岩が獅子ヶ鼻ですから、吊り橋の位置は尻尾に当たると言うのでしょう。短い橋ですが、よく揺れますので、私は苦手。腰が引けたみっともない姿を、誰にも見られなかったのが幸いでした。
Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 06:19│Comments(0)
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