› 自然と歴史の中を歩く! › 出かけよう!北遠へ › 歴史・産業遺産・寺社・文化財 › 西鹿島の椎ヶ脇神社について⑧―賽銭箱に書かれた「若顒孚有」

2019年02月21日

西鹿島の椎ヶ脇神社について⑧―賽銭箱に書かれた「若顒孚有」

「若顒孚有」と書かれた賽銭箱 西鹿島の椎ヶ脇神社の賽銭箱に「若顒孚有」の文字が。おそらく、右から左へと書かれていると思いますので「有孚顒若」でしょうか?さて、その意味は?

 調べてみると、「有孚顒若」の言葉は、中国の占いの書『易経』の中に登場します。

椎ヶ脇神社 「観、盥而不薦、有孚顒若」。「観は、盥(てあら)いて薦めず、孚(まこと)有(あ)りて顒若(ぎょうじゃく)たるべし」の意味とのこと。難し過ぎて、まったく意味が分かりません。

 「手を洗い清め、真剣に誠の気持ちで厳粛に行う」というような意味らしく、賽銭箱にただお金を投げ入れて手を合わせれば良いというのではなく、真剣な気持ちでお参りするように、というようなことでしょうか?

 【関連記事】西鹿島の椎ヶ脇神社について①―闇淤加美神(くらおかみのかみ)



同じカテゴリー(出かけよう!北遠へ)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
西鹿島の椎ヶ脇神社について⑧―賽銭箱に書かれた「若顒孚有」
    コメント(0)