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2018年11月15日

北遠「秋まつり」巡り④―ハコネシダの❤ハート葉

ハコネシダの❤ハート葉 布滝を眺めていた時にふと気づいた小さなシダの葉。岩壁に育つシダの葉が、逆さまにすれば可愛らしいハートの形をしていました。

 帰宅後に調べてみると、ホウライシダ科ホウライシダ属のハコネシダ。「ハコネ」とは、最初に見つかったのが箱根だったことを示す名前です。

ハコネシダの葉の裏に着いたソーラス ハコネシダの葉は普通の状態の時には先端がギザギザになった扇のような形なのですが、ソーラス(胞子嚢群)が着くと、葉の先端の真ん中辺りを裏側に巻き込むため、ハートのような形になるのだそうです。

 そんなこともあろうかと思い、裏返した写真も撮っておきました。どうですか?探してみる気になりましたか?

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:11│Comments(0)出かけよう!北遠へ野の花・植物
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