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2018年11月08日

災害復旧が進む秋葉山へ⑧―冠雪の富士

「全面通行止」の看板 災害復旧ぼ進捗具合を見に出かけた秋葉山。石畳の坂を登り切り、表参道が山道に差し掛かる場所には「全面通行止」の看板が立てられていました。

 確かに、絶対に事故が起きないという保証はありませんので、東海自然歩道を管理している静岡県・浜松市としては、危険を知らせる看板を立てるのもやむを得ない措置だったとは思います。しかし、それならば1日でも早く「通行止」が解除できるよう、中部電力に催促していただかなくてはいけません。

冠雪の富士 見て見ぬふりを決め込み、ジグザグの急な坂道を登り切って尾根道に出れば、気になるのはやはり富士山。実は、この日の朝、天竜川左岸堤防に車を走らせている途中、うっすらと見える富士山の姿を確認してはいたのです。

冠雪の富士 尾根道に出て最初の富士山ビューポイントは、杉の樹幹から。そして、送電鉄塔の休憩所からは、ススキの向こうに、真っ白な冠雪を頂いた富士山を見ることができました。

 秋から冬にかけての秋葉山ハイキングの大きな楽しみは、富士山を見ること。この日の帰り道で出会った藤枝・島田からの登山者グループの人にもお話したのですが、「富士山なんて、別に珍しくないじゃん」と一蹴されてしまいましたが・・・

 *秋葉山表参道の「立入禁止」は、11月9日(金)に解除されました。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 06:15│Comments(0)秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)
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