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2018年10月16日

秋葉山の台風24号被害調査登山⑦―押し下げられた電線

押し下げられた電線 今回の秋葉山登山は、台風24号の強風よる被害調査が目的。被害が目につき始めたのは、「富士見茶屋」跡を過ぎた辺りから。根こそぎ倒れたり、途中から折れたりした倒木や枝が表参道沿いに張られていた電線に引っ掛かり、地面すれすれまで押し下げられています。

押し下げられた電線 倒木の下をくぐり抜けたり、またいだりする時、もしも電流が流れているとしたら感電する心配もありましたので、慎重に前に進みましたが、下山の時に聞いた話によれば、一の鳥居跡のところで送電を止めてあるとのことでしたので、感電の恐れはないようです。

押し下げられた電線 送電を復旧させる作業は、中部電力の仕事だと思いますが、完全に倒れ切っていない大木を伐採するのはかなりの難作業。重機が入れないのはもちろんですが、脚立さえ立てるのは大変です。

 *秋葉山表参道の「立入禁止」は、11月9日(金)に解除されました。

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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:39│Comments(0)秋葉山・AKG(秋葉観光ガイド)
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