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2017年12月08日

光明寺の境内散策④―尾巖吁枳尼眞天

光明寺の稲荷堂 光明寺は曹洞宗のお寺。しかし、境内左手には赤い鳥居が並びお稲荷さんが祀られています。

 この稲荷堂に祀られている尾巖吁枳尼眞天(おいわだきにしんてん)は、豊川稲荷のお姉様にあたると言われていますので、豊川稲荷がやはり曹洞宗の妙厳寺に祀られてるのと同じく境内の鎮守と考えれば良いでしょう。

狐像
狐像

 そして、稲荷堂の前には、狛犬ならぬ左右1対の狐が。向かって右の狐は玉を、左の狐は巻物を咥えています。

 向かって右の狐の口は上下の歯が離れ、左の狐は歯が合っています。つまり、右が阿形で左が吽形。狛犬と同じ配置です。





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